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DM患者のスキンケア!!

2013-04-10
今回はかねてからずっと取り上げようと考えていたDM患者のスキンケアの話を!!

いや、僕も個人的にスキンケアのことを何かと気にかけちゃうものでして…。
 何でかと言うと、結構な乾燥肌なんですよね~ 春先に入りまだすこし軽くはなってきましたが、まだ継続的にケアを続けています。元々そのけがあったとはいえ、多分DM発症がこれに弾みをつけちゃった感じです。発症当初に激やせしてしまい、身体の脂肪分が失われてしまったせいかな?!とも思っていたのですが、体重が増え続けている最近の傾向を見る限り、これはやっぱり体質と認めざるを得なくなってきました
 それとトレシーバを導入するにあたり、現在はいつになく血糖測定を頻繁に行っています。発症当初はかなりこまめに測っていて、それで血糖値を測るために穿刺する指先がずいぶん硬化してしまっていました。その後段々と測定が物ぐさくなってしまい測定回数が減ったので今の指先は健常人と変わりのない状態を維持できていますが、これからまた以前と変わりのない対処をしていたのではまた同じことの繰り返しになってしまいます。

 そこで!! 現在僕が気にかけているスキンケアの対処をご紹介したいと思います。療養全般もそうですが、ことスキンケアは性や年齢、体質、その他の状況もろもろで個人差が非常に大きいもの。ですが、基本的なことを中心に調べたことや教えてもらったことをまとめてみるので、これを皆さん各々のケアの参考にしていただければですです♪

 ではでは、まずは乾燥肌対策! DM患者は乾燥肌になってしまうこと多いみたいですね~。そうじゃなくても乾燥肌な人は多いように思いますが、合併症なのか何なのかその辺の定義はちと何とも言いづらいとこですが、広い意味ではまぁそういうことですねσ(^^; 僕は先冬から白色ワセリンを薬局で購入し乾燥肌対策に使用しています。最近はもう毎日ではない感じですが、今後もできるだけこまめにこれはしていこうと思っています。ワセリンは、ボクシングの試合などでも血止めに使われているあれ。「切創、擦過創、熱傷、ひび割れ、乾燥肌」に用途があります。(ウィキペディア「ワセリン」
 いわゆる塗り薬と言われるこれら塗布剤 は大きく「軟膏剤」「クリーム剤」「液剤」の剤型があり、ワセリンはこの内の軟膏剤の基剤として用いられるもの。疎水性の性質を持ちバリアとしてはたらくことで皮膚の保護作用、皮膚柔軟作用(皮膚乾燥化抑制)、痂皮軟化作用が期待できます。他の剤形と比較し欠点を挙げると外用後べとづき、水で洗い落とし難い、つまり使用感がちょっとイマイチな点。反対に優れているところは皮膚刺激作用が非常に少なく副作用が小さいことがあります。僕はお風呂上がりや寝る前などに塗付しています。しばらくどうしてもヌルヌルしてますが、血糖測定は問題なくできますし、まま小一時間ほどあんまり何でもさわらないように気をつけるぐらいな感じでやってます。
 バリアとしてはたらいてくれればいいわけで、なので油脂なら何でもいい気もしますけど。
 
 某もこみちなら「そこは僕ならオリーブオイルで!!」などと言い出しかねないところですw 
 でも冗談はさておき使用実績もあるしそこらのドラッグストアに大抵置いてあるし何より価格も廉価です。無難な第一選択として僕は単剤のワセリンをオススメします。もし使用して違和感などあるようでしたら、もちろん使用をやめてください。リップクリームにも使われるくらいなので、口に入れても問題ないし、副作用も出にくいとのことなので大方大丈夫だろうとは思われますが(^▽^; 他の薬効成分は入っていないので効果としては弱いかもですが日常のケアとしてはこのぐらいでいいのではないかと考えています。

 また、違う選択肢にクリーム剤があります。ワセリンの場合は油脂成分のみの油脂性軟膏ですが、クリームは油脂成分と水溶性成分を界面活性剤により乳化させたもの(乳剤性軟膏)のこと。乳化がちとわかりずらいかもですが、ドレッシングとマヨネーズを思い浮かべていただくと理解がしやすいかも。水と油が混合されたドレッシングでは使用前によく振って使用しなきゃですよね。ところがマヨネーズでは界面活性剤として卵のレシチンという成分があるおかげで水と油が共存できちゃうわけです。クリームはこんな感じで油脂性成分と水溶性成分の両方の効能を期待できるようにし、また油脂性軟膏よりも使用感をサラリと、そして薬剤を皮膚に浸透させる作用を強くすることができるものです。お肌のことは、僕なんかよりも女性の方々の方がずっと詳しいかもですがf(^▽^; まま乾燥肌については、色々と試しながら使用するタイミング等々で自分により合うものを見つけていくのでも良いかな~な感じします。

 ここから本領!! 乾燥肌以外に、DM患者では注射の跡が残ってしまったり、血糖測定するための穿刺で指先が傷ついたり硬くなったりもなりがちですよね。こういったことの対処にもワセリンをはじめとした油脂性軟膏やクリームの使用が有用です。油脂性成分は先に述べました効能により傷口をケアするのに適してますし、傷口はもう塞がっているが硬化がみられる、いわゆる傷跡なんかの場合にはクリームが優れています。これに加えてより積極的に治療を目指すならステロイド等の薬剤を添加したものが必要になってきます。
 この件について色々調査してみたところ「アットノン」(←リンクしてあります)という市販薬を注射の跡や血糖穿刺後の指先のケアどに使用されておられる方が見受けられました。この製品も油脂性成分と水溶性成分が混合されたゲル状の製品。刺激性がやや強いため傷口や正常な組織に塗付することはできませんが、しつこく残る跡を消す用途にはワセリンより多分こっちの方が効果を期待できます。また、「パンテノール」という成分が入ったクリーム剤を使用している方もおられました。こちらも同様のことを期待できそう、ただ僕にはこの辺の薬剤の違いがどうにもわかりません(´∀`;) と言うか、この辺のとこはもう日常のケアというより積極的な治療の範疇に入ることなので、できれば医療機関にその旨相談されると良いと思います。市販薬を買うより、病院で処方してもらう方が同じ成分でも保険がきいて安価ですし。問題は医療者がそれに詳しいかどうかですが…、塗り薬なら何でも同じ!!、みたいに考えてる方結構多いような気がします。。。

 もうすっかり長くなっちゃいましたが、折角なのでもうひと頑張り!! 次はお薬以外の日常の心がけについて。
乾燥肌については熱いお風呂やジェットバスに入らないとか、痒くても掻かないとかありますけど、その辺のところは各自でネット等でお調べくださいm(_ _)m

 血糖測定する時の穿刺時のケアについてちょっとだけお話したいと思います。まずはこちらの画像をご覧ください。

image4.jpg

 これはブログの読者さんからいただいた、ドイツで血糖測定時の穿刺を指導する用の指導書です。数字が順番になっていて、これによると親指と人差し指は避け指の側面を中心に24ヵ所ローテンションしなさい、とな何ともキメの細かい指導書ですσ(^▽^; 親指、人差し指を避けるのは以前にちらっとご紹介した英国流指導の流れでないかと思われるのですが、でも日本でここまで指導しているところは少なく、僕はやっぱりできるだけ穿刺できる部位は広くとれるようにした方が良いかな~と思います。親指、人差し指を含め、画像の赤丸で囲った手のひら部分も採血に使用することが最近広まってきています。あと爪のすぐ横あたりも穿刺レベルを低くできるみたいです。(なんか痛そうなので僕は未経験なのですが(^^;) でも、こんな感じで図面にして穿刺する場所を選択できるようにすることはきっと良いこと、何も考えずにやってるとついついいつも同じ場所、痛くなくて血が出やすいところばかり選んでしまいがちですものね 
 いま僕の行っている穿刺時のケアとしては、①穿刺針は毎回新しいものを使用する(当然のことかもですが以前の僕は随分と使いまわしてました) ②穿刺前に手をグーパーして血の流れを良くする(こうすることで僕の場合は穿刺針のレベルを3から2に落とすことができます、あとそっちの方が血糖測定の精度が上がるような気がしてます…?!)③時間に余裕がある時にワセリンを指先にも塗る(乾燥肌対策に同じ) などしています。これでももし痛みがしばらく残っていたり硬くなってしまいそうな時は病院で出してもらったヒルドイド軟膏(1本数百円だったかな?! アットノンと同じ成分)をすぐ塗りしばらくそこの部分は使わないようにしています。

 また、インスリンポンプを使用している方なら、装着部位のスキンケアはより一層重要になってきますね。
糖尿病ネットワークの中の「上手なポンプの使い方(装着部位)」 (←リンクしてあります)には有用な情報があります。ポンプ使用者はここのシリーズを一読しておくことがオススメです!

と、まぁまぁそんな感じで。僕は今後もスキンケアをこんな感じでやってこうと思ってますが、皆さんはどのようなケアをされていますか?もし他に何かいい方法などありましたら、是非コメントなどで教えてもらえると嬉しいです(*≧∀≦*)

-5歳!! とまでははいかなくてもw 療養してないのと変わりない皮膚の状態を維持できるよう、心がけていきたいですね♪

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Comment

Re: No title
ちょっとまた調べてみたのですが、そこで「糖尿病性水泡症」なんてな気になるワードを見つけました。
ただこれ、原因は不明で対処はやっぱりワセリン等で出たものに対応していくしかないみたいです…。

まま、でも原因がよくわからない身体のちょっとした不調って結構あるものですよね(´∀`;)
でもららさんは注意深くケアされてるようですし、それは何よりなことだと思います!!

もっと勉強して、為になる情報をもっともっとお送りできたらです♪
またコメント等お寄せいただけたら幸いです!!(*^^*)
  • 2013-04-13│23:00 |
  • 16(いちろく) URL│
  • [edit]
No title
サイト紹介してくださってありがとうございます

そうそう専門医でも内科以外のことを質問しても先生が「う~ん」とうなって終わっちゃいますよね
悩ましいものです
でも皮膚科で聞いても「なんだろうね」で終わりました(笑)
とりあえず乾燥ケア続けたいと思います

また更新楽しみにしてます
  • 2013-04-13│02:14 |
  • らら URL│
  • [edit]
k子さん
水泳は確かに乾燥肌にちとキツイかもですね~(>_<) 選手の皆さんはどんなケアをしているんでしょう??
運動もされてるし、食事も適切。そうなると、後は対症療法でやっぱりクリーム等塗るしかないような気もするのですが…(^o^;

質問ヨロシクお願いします!!
  • 2013-04-11│21:08 |
  • 16(いちろく) URL│
  • [edit]
No title
こちらも超絶乾燥ハダで難儀する日々です。
最近ようやく暖かくなってきたので、ダンボウもそれほど強力に効かせる必要がなくなってきましたが、冬場は何と部屋の湿度が20%代まで落ち込みます。
しかも週に必ず2-3回の水泳をしているので、ゴーグルがあたる部分やほっぺたなど、かさかさが目に見えるくらいになってしまいます。
仕方ないので、乾燥ハダ用の塗り物をベタベタやってますが、化粧品キライのワタシとしてはあまり好ましい状態ではありません。
しかもフトモモのウラにもアトピー状のブツブツが出て来てしまい、主治医はそこにもパンテノールを塗っておけばイイと言いましたが、別に魚の目が出来たこともあり、来週皮膚科の予約をしたところです。
Diabetesと乾燥ハダの関係について、ヒツモンしてきますねー。
  • 2013-04-11│17:00 |
  • K子 URL│
  • [edit]
ららさん
初コメ&いつもブログに訪れたくださりありがとうございます!!

インスリンと手荒れについては僕はちょっと聞いたことがありません。
たまに打った場所に局所反応でアレルギー出てしまうことはあるようですが、さすがに手には打たないですものね(^o^;;

ただ乾燥が関係することはあります。DM患者は乾燥肌になりやすいですし、さらに例えば水仕事が多かったりすると手の皮脂が流され落ちてしまったり、石鹸や洗剤などでも界面活性剤あるいは薬剤性で手荒れになってしまうことは結構あることのように思います。
僕も仕事で水仕事をしなきゃなことがあるんですが、強い洗剤では爪からボロボロになってしまったり、ららさんと同じかはわかりませんが手の甲や指の側面なんかが痒くなってしまうことがよくあります。

でもやっぱり僕にとって専門外のことなので(そもそも何の専門でもありませんがw)、できれば主治医か連携している皮膚科でそのことを相談するのがいいと思います(^▽^; 個人的な経験では内科の医者ではどうもこのへん疎いですが、大きい病院ならフットケアやら何やらで皮膚科との連携がとりやすいでしょうので、何かと理由をつけて相談しに行くのが良いように思わます。

あと、一応こんなサイトがあったのでよろしければ参考にしてみてください♪
http://www.kyowa-kirin.co.jp/kayumi/part02/close/job/
  • 2013-04-11│11:42 |
  • 16(いちろく) URL│
  • [edit]
No title
半年前に1型を発症しました
とても勉強になるブログでいつも更新を楽しみにしています

最近、手に痒みを伴う小さな水泡が頻繁にできるようになった気がします
水虫ではありません(笑)
乾燥と関係あるのでしょうか?
女性なのでハンドケア、ボディケアはこまめにしているつもりなのですが、なぜか手にだけ症状が出ます
インスリンと何か関係あるんでしょうかね?
そういう話は聞かれたことありますか?
  • 2013-04-10│23:54 |
  • らら URL│
  • [edit]

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プロフィール

16(いちろく)

Author:16(いちろく)
T1DM暦14年の世迷い人。2013.6月よりインスリンポンプはじめました。。withノボラピッド⇒ヒューマログ
カーボカウントのこととか、食と健康についていろいろ学んだことを綴ります。
すべてはHappyな未来のために・・・

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