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おやすみのその後に 3)まとめ

2011-06-22
睡眠時の血糖コントロール3回目。
たいした予備知識もないのにむやみに記事にするんじゃなかったと反省。でもめげないないのだ0(><)0 今回がイマイチでもまたやるのだ0(><)0 せめて最後くらいはきちんと締めるのだ0(><)0
よぉし奮いたったぞw でははじめまーす。

今回の文献の最後「覚え書き」が記されています。
1)1型糖尿病における夜間低血糖の気づきのメカニズムを解明する必要がある。
2)夜間低血糖を正確に精度よく防ぐことができる装置が必要である。
3)糖尿病患者の夜間低血糖を予防する戦略を評価・開発する必要がある。
4)2型糖尿病で、特に長期罹患の患者の夜間低血糖の割合を調査する必要がある。

これを見てどう思われます?

そうです、科学が進歩している現代でも夜間低血糖のメカニズムは未だ解明されていないのです。インスリンポンプとCGMS(持続血糖測定システム)の普及と応用編の開発で2)からのアプローチが近い将来現実的なものになりそうですが。まーその前に日本でのCGM普及の問題を何とかしてほしいとこです・・。

ちなみに夜間低血糖が起こった後の日中の心理・身体的問題点として
a)精神の健康状態:損なう(1型DM、健常者)
b)疲労感:増える(1型DM、健常者)
c)夜間低血糖前に覚えた言語の思い出し:減少する(1型DM、健常者)
d)運動能力:変化なし(1型DM)
e)朝食摂取:増える(健常者)
f)低血糖反応性の拮抗ホルモンの神経内分泌:減少する(1型DM)
g)低血糖への気づき、神経認識機能:減少する(1型DM)

ということが調べられています。予想通り良くない影響のオンパレードですな
特に一度重度の低血糖を起こした後では再度の低血糖を起こしやすい(72時間くらい特にはじめの24時間)ので要注意です!!

インスリンポンプでは「3時間ルール」といって3時間ごとの血糖変動を評価し調整する方法があります。注射では眠前と起床時の血糖値の平坦を目指すのがスタンダードですが、この際夕食の内容や打った超速効型あるいは速効型の影響について注意する必要があります。アメリカ糖尿病協会のHPでは超速効型インスリンの効果時間を短く見積もりがちなので注意!と呼びかけられています。超速効型のインスリン消費は1時間ごとに20%ずつ(つまり食後2時間でもまだ半分以上の効力が残っている)と考えるのが宜しと書かれています。多少大げさに言っている感はありますが、インスリン製剤と食事が血糖値に影響を与える効力について、見方を誤っている患者が案外多いと私も感じています。夕食後数時間で眠前血糖値を測る人は必ず残りのインスリンの効果と食事の影響を考慮してください!これを修得できない場合でも、少なくと一時点の測定値はそんなにアテにできるものではないと理解してください。食事とインスリンの効果を流れで見ること大切です。この為にもCGMS、もっと普及して欲しい

糖尿病という大大メジャーな疾患でも、なんでそうなるのかわかってないこと実はたくさんあります。私自身の教養不足もありますが、しかし点と点をひとつひとつ調べていくといつかそれが結びついて改善への道筋となることもあります。そうなることを信じてこれからも懲りずに色々調べたいと思っています。結局無難な事例をなぞるだけになってしまった今回の睡眠時の血糖コントロールですが、情報が入り次第まだUPしたいと考えているのでお許しをm(_ _)m

次からはまた違うことやりまーす。

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16(いちろく)

Author:16(いちろく)
T1DM暦14年の世迷い人。2013.6月よりインスリンポンプはじめました。。withノボラピッド⇒ヒューマログ
カーボカウントのこととか、食と健康についていろいろ学んだことを綴ります。
すべてはHappyな未来のために・・・

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